ダラムサラのブログ記事
ダラムサラ(ムラゴンブログ全体)-
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ダラムサラはまだ寒い日もあるけど、3月5日から新学期が始まった。 このお坊様はニンマ派の方らしい。一方英語の通訳の方はゲルク派だ。テキストもニンマ派のものなので通訳の方はあまりスムーズには進まない。その辺もニンマ派とゲルク派の違いが判るようでおもしろい。 この先生は去年チベット語文法を教えてもらっ... 続きをみる
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先日お爺さんが山の中で熊 に襲われた、というニュースを授業のグループメールで知った。そう言えば以前チベット人から夜中に道をバイクで走っていたら目の前に豹 が出て来た、という話しも聞いたことがある。その時はこんな町中に豹が出るなんて本当なのだろうか、と疑ったのだけど他の人にも確認したら本当に出るらし... 続きをみる
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少し以外だったのだけど、ダラムサラでも鯖缶を売っている。 左から水煮、真ん中がオイル漬け、右がトマト煮。インドには魚カレーもあるのでもしかしたらインド人も鯖缶カレーを作っているのかもしれない。でも多くはないだろうから売っているのは外国人が多く来る上の町のマクロードガンジだ。少し高くて一缶230円く... 続きをみる
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私を見上げる猫の目が 十三番目の月になって 日の当たる雲に浮かぶ 今日は7月30日だけど、チベットは太陰暦を使っているから今日は六番目の月の十三日だ。この猫は今日初めて私の部屋に来た。人に馴れてるからおそらくどこかの飼い猫なのだろう。 私は月と猫に近いものを感じる。どちらも夜が似合う。
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夜8時頃サンジャナがお母さんと一緒に私の部屋を訪れた。何かしら必要なものがあるらしい。その少し前にタマネギをみじん切りにするためのチョッパーを貸していたから何か料理に関係するものだろう、という予測はつくけどヒンディー語なのでそれが何かは分からない。マサラという単語は聞き取れたので何かしらの香辛料が... 続きをみる
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最近アパートの同じ階のこの子がよく部屋に遊びに来る。サンジャナという名で12歳(私は最初9歳くらいだろうと思っていたのだけど)だ。 お兄ちゃんの方はクリシュという名で14歳くらいだろうか。二人とも近くの同じ学校に通っている。私の部屋に来る時は大抵お菓子やお小遣いをねだりに来るのだけど、サンジャナの... 続きをみる
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あけましておめでとうございます 先日2時間歩いて近くの小さなタンカミュージアムに行って来たのだけど この女性はそこを案内してくれた人でマンツーマンで一枚づつ解説してもらえた とても知的で説明も上手い この二人の兄妹はアパートの同じ階に住んでいて 妹ちゃんの方は以前にも紹介したね(昨日この子が体温計... 続きをみる
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雨季が終り 短い秋の始まりは美しい 昨夜降った雨が遠くヒマラヤの初雪になり 夜気が冷たい 近くの山の端に陽が射して 下の町を照らし 日々の生活が始まる 朝顔が輝き 真上から草々に降り注ぐ 雲が湧き上がり 十三日の月が昇ると 家々の窓に火が灯り 霧は深くなり 秋の雲間に月が照る
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深い谷間に見たこともない鳥が飛び交い 何羽もの美しい蝶が舞い踊る 犬がせわしなく餌を嗅ぎ回り 牛は暢気に道端で寝る 陽射しは強烈だけど日陰に入れば寒いくらい 新しい暮らしが始まり 世界は再編される 目の端に金色のウィスキーが映り 遠くにヒマラヤの山々がある 今 世界/意味の全体は再構築されようとし... 続きをみる
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その前に前回の『部屋探し』の記事で追加したいことがあるのでまず最初に。インドには不動産屋がないので大家との直接交渉で契約が成立すると書いたけど、そのせいで面倒な書類上の遣り取りや敷金・礼金・火災保険への加入などの強制的な書類上の手続きや余計な金を払う必要は一切ない。その場の口約束だけですべてが決ま... 続きをみる