奥の細道を求めて

仏を求める旅

ガムルー村の紹介

私が引っ越したのはガムルーという名前の小さな村で、今まで滞在していたマクロードガンジとローダラムサラの中間にある、ライブラリーから少し降ったところだ。上下2つの町は賑やかで人も車も多いのだけど、ここは田舎なので騒音が苦手な私には丁度いい。ガムルーは山肌に沿って道が二本通っている。


これが上の道で


その間を繋ぐ狭い階段を降りて


さらに降りると


下の道に出る。ここがガムルーのメインストリートで小学校や大きな雑貨屋などもある。


この雑貨屋から少し行ったところが私のアパートだ。ライブラリーからここまで下りなら10分くらいで来ることができる。上る時は私の足だと30分も掛かってしまうんだけどね。


先日私の部屋のテラスから山の野焼きを見ることができた。実際に見るのは初めてなのでとてもおもしろかった。しかも夜なので炎が闇に映える。聞くところによると野焼きは新しい草を生えさせるための準備らしい。インドでは6月半ばくらいに雨季が始まるので、その前に新しい草を多く生やして山崩れを防ごうとするのだろうか。この季節は昼にも他の場所で多くやっているけど、やっぱり夜に観るのが美しい。

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