奥の細道を求めて

仏を求める旅

2019年9月のブログ記事

  • テーラワーダへの質問を整理する

    先日のシルバーパゴダでの失敗は、若い坊さんに聞いてしまったという事もあるだろうけれど、私の英語の拙さに拠るところも大きかったと思う。そこで、質問の内容とその問い方をここでしっかり組み立ててみたい。 「諸法無我」はパーリ語では、'sabbe dhamma anatta' と言う。sabbe はすべて... 続きをみる

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  • フアイサイへの舟旅

    ルアンプラバンからフアイサイまで、二日かけて舟で行く 幾重にも連なる山々の中を縫うように、ゆっくり流れるメコンは変化に富んで、とても素晴らしい 何羽もの蝶が河を渉り 水牛の群が水辺で休み 鳥達が深い谷間を飛ぶ こんな山奥にも小さな村がところどころにあり、舟はそんな村々に人と荷を積み降ろしながら進ん... 続きをみる

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  • ワット•マイ

    本堂、やはり屋根が美しい 祠の中のお釈迦様 ご本尊様 その横の千仏像 本堂表面の壁画、ラーマーヤナらしい その横の王宮の夕暮れ、美しいったらない

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  • ワット・シェントーン

    正式名称はこう言うらしい とても美しい寺だ 壁画はモザイクで装飾してある 本堂の入口 ご本尊様 仏塔も美しい その他いろいろ まるでガウディの公園みたい

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  • 南国の寺町

    南朝四百八十寺 多少楼台煙雨中 これは唐の詩人だけど 誰だか忘れてしまった でもたぶん ここみたいなとこだったんだろうな 孤舟蓑笠翁 孤釣寒江雪 これも忘れた 清明時節雨紛紛 路上行人欲断魂 借問酒家何処在 牧童遥指杏花村 これは杜牧だった 床前看月光 疑昰地上霜 挙頭望山月 低頭思故郷 これは李... 続きをみる

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  • VAT SENSOUKHARAM

    こう言う名前のお寺 屋根が美しい 釈迦堂 奥にお釈迦様がいらっしゃる 壁画 ボート 年に一度ボートレースがあるらしい お寺同士の対抗戦をするのかな 椰子の木も美しい 夕暮れ

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  • ルアンパバーン(ルアンプラバン)

    パクセーからは駆け足で、サワンナケート ビエンチャン ヴァンヴィエン と経由して、ルアンパバーンに着く。 ほぼ、ラオスの南から北へ12日間をかけてバスで縦断したことになる。ラオスの現在の首都ビエンチャンから北はすべて山の中で、まるで100年前の箱根の山の中を何百キロも歩いているようだ。とは言え、今... 続きをみる

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  • サヴィトリ讃歌、あるいは撚糸島

    オーム、ブーフ、ブヴァハ、スヴァハ われらはサヴィトリ神の いとも尊き光輝を念ずる われらの思念を励ましてくださらんことを OAM (サヴィトリ讃歌、中村元訳) その指は細く糸車を繰る 綿毛を紡いで糸を撚る 長い糸がやがて島になる 長い時間の後で その島に歌が生れる 歌も糸なので 糸は綿毛を生む ... 続きをみる

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  • パクセーの寺、の続きの続き

    初転法輪 これも何だかわからない 遊行図だろうか 涅槃 正面のお釈迦様 境内の鶏

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  • パクセーの寺、の続き

    壁画は全部で30枚以上あるので その内の一部を時計回りで順に マーヤーの受胎 誕生 宮殿で女官達を見る 四門出遊だろうか 妻子との別れ 剃髪 先生たちに教えを請う これは何だかわからない 菩提樹下での瞑想 成道 続きはまた次回

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  • パクセーの寺

    パクセーはラオス第二の都会でそこのお寺 壁のこて絵がおもしろかったので 左から順に 誕生 出家 成道 扉の彫刻もおもしろい 内部の壁画はつぎの記事で

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  • ラオス、コーン島

    国境で4ドルの賄賂を取られ、その上ベトナムで取得した3か月のビザを無視されて1か月の滞在許可しか貰えずに、無益なやり取りに疲れた後で、カンボジアからラオスに入った。その国境からバスで30分、幹線道路で降りると、そこからはトゥクトゥクで凸凹道を振り落とされないよう足を踏ん張り、荷台にしがみつきながら... 続きをみる

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