奥の細道を求めて

仏を求める旅

タイ、チェンマイ

ラオスのフエイサイを朝8時に出てメコンを渡り、バスを乗り継ぎ、国境を越えて午後5時にタイ北部の古都、チェンマイに着いた。久しぶりの都会だ。カンボジアやラオスは首都でも日本の地方都市の駅前くらいしかない。でもそれはそれでいいのだけれどね。

チェンマイは旧市街が街の中心にあり、それを取り囲むように新市街が広がっている。旧市街は一辺が1.5 km の正方形の堀に囲まれた小さな街だ。小さな路地が迷路のように入り組んでいて、静かでいい。まるで鎌倉の街全体をこの中に凝縮したようだ

チェンマイの路地。実はチェンマイではWi-Fiがうまく繋がらず、記事を更新できなかったので、いまここ、バンコクで紹介したい。

私の部屋まで遊びに来たホテルの飼い猫

ホテル近くのお堂

その中のお釈迦様

次は有名なお寺で、ワット・ウモーン

森の中にある。街中のお寺のようにきらびやかではなく、瞑想に向いている

山をくり抜いた洞窟の中に仏様がいらっしゃる

洞窟は大きく三本の道に分かれ、それぞれの枝道ごとの奥にいらっしゃる。たぶん、その枝道の脇で瞑想をしているのだろう

このお寺の来歴

その他のお寺

ここは街中のお寺だけど、ここも良かった。ブッダガヤーのマハーボディーの仏塔に似せて造られたらしい。そういえば似ている。

バンコクの紹介はまた次回。

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